創価学会ってどんな団体?

創価学会とは?

自他共の幸福を願って仏法を実践する団体です。

創価学会は、日蓮大聖人の仏法を信奉し世界192カ国・地域に広がる仏教団体です。
創価とは、「価値」の「創造」を意味します。仏教の創始者である釈尊の精神を受け継いだ日蓮大聖人の仏法を実践し、「万人の幸福」と「世界の平和」という価値の創造を目指します。

1930年(昭和5年)、牧口常三郎初代会長と、戸田城聖第2代会長によって創価学会は創立されました(創立当初の名称は「創価教育学会」)。2人は、1943年に治安維持法違反ならびに不敬罪の容疑で検挙されてからも、信念を貫き、信教の自由という基本的人権の尊重を訴え続けました。
牧口先生は、翌44年11月18日、奇しくも創価学会創立の日に、獄中で逝去しました。
戦後、出獄した戸田第2代会長が会の名称を「創価学会」と改め、敗戦で国土も国民の心も荒廃しきった中で、人々の幸福のために仏法を広めました。
そして、戸田先生に師事し、薫陶を受けた池田大作第3代会長のもと、SGI(創価学会インタナショナル)の発足など、仏法の人間主義の思想を根本に、創価学会は飛躍的・国際的な発展を遂げたのです。今では、日本のみならず、世界192カ国・地域を舞台に、多くのメンバーが活動しています。

日蓮大聖人の仏法において、信仰と生活は切り離して捉えるものではありません。現実の生活の中で「崩れざる幸福境涯」を築くための信仰です。
世界中の学会員は、自他共の幸福と社会の平和を目指し、自身の今いる場所で仏法を実践しています。