メモC:警察等が“犯罪性なし”と判断した理由

【「創価新報」転載 】
「東村山デマ事件」の真相  

一、現場の状況
❶階段踊り場の防護壁の上面に、朝木市議のものと思われる手指痕跡が3カ所発見されている

❷現場周辺で他人と争った痕跡はない

❸マンションの外壁すれすれに転落している。他人に突き落とされたとすると、外壁から離れて遠くに落ちるはずであり、不自然である

二、発見時の状況
❶午後10時30分ごろ、マンション1階のハンバーガー店の店長が、倒れて血を流している同市議を発見。何度か「大丈夫ですか?」と声をかけたところ、その都度「大丈夫です」との返答があった

❷その後、現場にやってきた同店店員が「救急車を呼びましょうか?」と聞くと、「いいです」と断り、危害を加えられたことをうかがわせる言動がなかった

三、遺体・聞き込みによる状況
❶同市議の着衣や身体に争った跡や外傷がない

❷遺体は両足を骨折しており、頭部には外傷が見られない。足を下にした状態で、高所から落下したものと考えられる

❸事件発生前後に、マンションの住人や現場付近で争うような声や物音などを聞いた者がいない

❹現場周辺で不審な人物や車の目撃がない

❺転落死の数時間前から、現場付近をうち沈んだ状態で徘徊する同市議の姿が目撃されている