財務って、学会員の「義務」なんですか?

義務でも強制でもありません。希望者が自分の意志で申し込んで行う、真心の取り組みです。

創価学会の財務の取り組みは、会員による真心の発露で始まりました。
学会では創立当初、教育事業を手掛けていた戸田城聖第2代会長が、経済面の一切を支えていました。しかし、後に会員から強い要望が上がり、会員同志で学会の広宣流布運動を支えていく取り組みが始まりました。
以来、今日まで世界192カ国・地域に大聖人の仏法を伝え弘めてきた創価学会の広宣流布は、会員からの尊い真心の御供養によって支えられてきたのです。

創価学会の財務は「義務」でも「強制」でもありません。御供養を希望する創価学会員の真心によって行われています。
仏法には、仏や経典などに対して、品物や財を供え捧げて尊敬の心を表す「供養」と、それらを施し与える修行・実践である「布施」があります。
日蓮大聖人は、ご自身に対して食料や衣服、銭などを届けてきた門下に対して最大に感謝され、その功徳は、最高の経典である法華経や仏を供養する功徳にも勝るものと述べられています。特に大聖人が賛嘆されたのは、御供養に表れている尊崇の真心であり、妙法を弘める広宣流布のための志です。
財務は、大聖人が示された御供養の精神に基づいて真心で行う、広宣流布を支えるための取り組みです。仮に強制で行ってしまっては、もはや信仰ではありません。

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