池田先生は海外でどう評価されているの?

国や民族、宗教の違いを超えて功績がたたえられています。

池田先生は、仏法を基調とした平和への提言や、音楽・美術・文筆などの文化活動、そして教育機関の設立など、平和・文化・教育の分野で世界的に貢献されました。

その行動に賛同した歴史学者トインビー博士をはじめ、中国の周恩来総理、ソ連のゴルバチョフ大統領、南アフリカのマンデラ大統領など各国・各界の指導者・識者と友情を育みました。

後世のためにと編んできた識者との対談集は約80点を数え、アメリカ・ハーバード大学など海外の大学・学術機関等での講演は32回に及びます。

また、文筆活動も高く評価され、世界芸術文化アカデミーから「桂冠詩人」の称号が授与されたほか、「世界桂冠詩人」賞、「世界民衆詩人」の称号、「世界平和詩人」賞が贈られています。

さらに、民間人の立場で世界とアジアに平和の橋を架けようと、1968年に「日中国交正常化提言」を発表して両国の早期国交回復を呼びかけたほか、東西冷戦下の74、75年には、中国、ソ連、アメリカを相次いで訪問。各国の指導者と緊張打開に向けた対話を交わしました。

その他、数多くの平和行動に対し、国連から「国連平和賞」が贈られています。感謝状には、受賞理由として、「諸国家間の相互理解と友好の促進のために不断の努力を続けてきた」「今日の最重要課題である核軍縮の推進のために、建設的な提言を行ってきた」などと綴られています。

このような活動に対し、国や民族、宗教の違いを超え、「400を超える名誉学術称号」「20以上の国家勲章」を受賞されるなど、その功績がたたえられています。

池田先生の足跡はこちらにも紹介されています。