「名誉学術称号」ってお金で買えるの?

名誉学術称号は、大学などの学術機関が厳格な授与規定に基づき、厳正な審査を経て決定するものです。

創価学会の池田大作先生は、イギリス・グラスゴー大学や、中国・北京大学など、現在、400を越える大学・学術機関から名誉学術称号を授与されています。
これらの賞は、大学などの学術機関が厳格な授与規定に基づき、厳正な審査を経て決定し、威信をかけて授与するもの。下記は、授与理由の実例の一部です。

「池田博士が進める、人間性の錬磨、暴力と戦争からの生命の擁護を究極の目的とする運動は、人類に平和の希望を贈る」(ナイロビ大学のギチャガ副総長)

「池田氏の、人間に対する洞察の深さは、氏のユーモア、写真、詩、そして一対一の対話の中に表れています」(シドニー大学のキンニヤ副総長補)

「人類にとって宝の価値をもつ『教育』を、世界に普及させゆく闘争を称賛したい」(パナマ大学のガルシア・デ・パレデス総長)

このように、池田先生への名誉学術称号の授与は、仏法を基調とした平和への提言、音楽・美術等の振興活動、創価学園や創価大学をはじめとする教育機関の設立など、平和・文化・教育における世界的貢献を各国の学術機関が認めた上でのものです。

逆に、もし各学術機関が定める名誉学術称号に値しない人物に授与したならば、授与した側の信頼は大いに失墜することになります。したがって、「名誉学術称号」は当然ながらお金で売買するようなものではないばかりか、ことさらにそうした見方をすることは、「授与する側」の威信を大きく傷つけることにもなりかねません。

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