Makeover #01 人気パン屋・店主 根深太一さん

新企画!「Makeover 私を支えてくれた言葉」が始まりました!

青年世代が仏法の実践を通し感じた成長や変化を、等身大の目線で語る信仰体験動画です。

1回目は、メディアで多数取り上げられている人気パン屋「こめいち」の店主・根深太一さん。

もともとは創価学会員ではなかった根深さんは、創価学会に出あい、どのように変化していったのか。

■動画の概要

−−−18歳の時、親友を通して仏法に出あった、根深さん。

「親友が『あれ、なんか変わったな?』というのを感じたのが、興味というか。本当に不思議で仕方がなかった。『自分も変われるんだったらやりたいな』と」


−−−20歳の時、思い切って創価学会に入会。

「学会の人達は、悩みだったり、今頑張っていることとかを、生き生きと喋ってる。その姿にびっくりしたのもそうですし、悩みを乗り越えていってる。突破していっている。かなえている。自分もそうなりたいなと」


−−−当時根深さんは、将来を模索していた。

「嫌なことだったり、壁にぶつかった時に、逃げる癖がすごくあって、向き合える自分じゃなかった。当時は割烹料理屋さんで働いてたんですけど、もともと自分は、パン屋をやりたくて。『今のままじゃ駄目だな』とすごく悩んで、祈って、初めて自分自身に向き合うことができた。祈って、考えてという時間を作らせてもらって『やっぱりパン屋だな』と」

−−−2013年、有名なパン屋に転職。

「信心を通して戦っていく中で、初めて自分のやりたいことに立ち向かっていった。いろんな葛藤はあったんですけど、信心をして変わったというか、気付けたというか」

−−−2022年、夢だったパン屋開業へ動き出した。

「独立する前の段階で、本当に悪戦苦闘していて。自分の経験をフル活用で生かしたものって、何なんだろうって考て、すごく祈ったんですね。どういうものを商品にするか、お客さんに喜んでもらえるか。自分が和食をやってたという経験を生かそうと思って、小麦粉よりも米粉だったら、和食と合うんじゃないかって」

−−−「信心に無駄はない」 創価学会で何度も学んだ言葉が浮かんだ。

「嫌々かもしれないけど始めたことが、今の一番の武器になっている。この信心には、本当に無駄がないと、本当に感謝できるようになって」

−−−こうして「出汁」と「米粉」を使ったパン屋「こめいち」は出発した。

「初月からお客さんに反響をいただいて、注目されるようなお店になったんです」

−−−しかしお店の経営は、甘くなかった。

「徐々に売上が落ちていくのはすごく感じていて。その時に、小手先でやろうと思ったんですよね。営業時間を変えた方がいいんじゃないかとか、作り方が良くないんじゃないかとか。本当に絶望を感じて」

−−−窮地の中で先輩が教えてくれたのは「御書」だった。

「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちい給うべし」
それは、苦境に立たされた四条金吾に、大聖人が送った言葉。
自分の境遇と重なった。
「仕事に対してもそうだし、この信心で絶対勝っていく。池田先生にお応えしていくんだということを教えられて。やっぱりその心がないと、絶対に成功しない。その初心に立ち返った」

−−−「信心で勝つ」 そう決めた時から、不思議にも歯車は大きく動き出した。

「この信心を根本に、絶対やっていくんだ。それをやるために自分はこのお店を、開くんだと。そう思った瞬間から本当に流れが変わっていって」

−−−「牙城会の着任」「本部長としての活動」

全てに挑戦する中で、少しずつ売り上げが伸びていった。
「本気でもっとやろうっていうふうにやった結果、次の日から商品が完売になることが続いたりだとか。『この信心をしたら変わっていく』というのを、すごくそれで感じて。それをやっていった結果、常連さんからメディアでの紹介の話をいただいたりだとか」

−−−テレビ番組やSNSで取り上げられる話題のパン屋へと大きく成長した。

−−−入会から18年。今、伝えたいことは。

「信心と出あって、折伏されて、信心して、学会活動をやっていく中で。自分がこうなりたい以上のものを、絶対に掴むことができる。そうなっていける。日本全国、世界一のパン屋を目指して頑張るのが、今の夢であり、目標であり、決意です」

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#体験談 #ブディスタ #Makeover