学会員はどんな活動をしているの?

学会員はどんな活動をしているの?

「祈り」を根本に「励まし」の実践で自身を磨いています。

私たち創価学会員の活動は、「祈り」を根本に一人一人への「励まし」を柱にしています。
「祈り」とは、毎日の朝と晩に法華経の一部を読む「勤行」と、南無妙法蓮華経の「題目」を唱えることです。自身の願いや家族・友人の幸福を祈りますが、これは、いわゆる“おすがり信仰”のようなものではありません。日蓮大聖人の仏法では、祈ることで自身の内面を磨き、自分の可能性を引き出して成長していくことを説いています。
創価学会員は、日々の祈りを通して、仕事や家庭でさまざまな挑戦をする活力や、人生の多様な課題を乗り越える勇気を得て、日々の生活の質を向上させています。

「励まし」は、地域の人々で月に一度おこなう座談会や、同世代の人々が集まる会合を軸に行っています。これらの集いは、自身の近況を語り合いながら、仏法を学び、互いに励まし合う機会となっています。
また、信仰の有無に関係なく、日々の生活の中で友人・知人たちとの縁を大切にし、より良い人生を共に送っていけるよう、友情を深めています。「友の声に耳を傾け、相手を思い、寄り添う」こうした対話運動は創価学会員の日常的な取り組みの一つとなっています。

家庭にあっては“よき家族”として、職場や地域にあっては“なくてはならない人”を目指して、「祈り」を根本に「励まし」を広げ、今いる場所で自身を磨き成長させていく――これが創価学会員の活動の基本です。

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