創価学会批判のあれこれ、分類してみた

皆さん、Twitterやっていますか?

私は細々とやっています。いま、Twitterはじめ、SNSを開けば、手軽に学会の同志の奮闘の様子がわかるので、とてもありがたく、私も日々、触発を受けています。

けれど、一つ困ったことも。それは、創価学会への事実無根の誹謗中傷や、一方的な虚偽投稿が、望んでいないのにタイムラインに流れてくること。一時期は、そうしたツイートを目にするとげんなりしていました。

ふと考えました。

〝何でこんな投稿をするんだろう……〟

すると、それぞれの投稿には〝いくつかの傾向〟があることに気づきました。そしたら、「あ~この人は○○型ね」と客観視して、冷静に見られるようになったんです。

ぜひ参考にしてもらえればと思い、今回は、あれやこれやの創価学会への批判を以下、勝手に分類してみました!

「よくわかってないけど他の人たちが言っているから」型。

これ、圧倒的に多数を占めています。

SNSの普及により、切り取られ、歪められた情報や誤った情報が拡散されやすくなったからこそ多くなったのでしょうか。(そうした偽の情報を流す人については後述)

偽情報、誤情報を鵜呑みにした人が、正義に加担するつもりで悪とされる方を叩く――。これ、昨今、とても問題となっているSNS上の振る舞いです。創価学会も、その標的になっています。

でも、反射的に怒りの投稿をする前に、一度、立ち止まってみてはいかがでしょうか。その情報を流しているのは、ただ悪意で創価学会を傷つけたい人かも知れない。鵜吞みにして反射的に投稿しても、自分が損するだけだと、きっと気づくことになると思います。

「自分の名前を売りたい!」型。

社会から注目を集めている創価学会に「からむ」ことで、その恩恵にあやかって自身の存在をアピールしたい人々です。

一言で言うと、このタイプの人々には「承認欲求高め」な人が多いような。「とにかく目立ちたい!」「動画の再生数を稼ぎたい!」という魂胆が丸見えで、特に後者は、いわゆる「迷惑系YouTuber」などに限りなく近づいているようにも思えます。

こういう人たちが、先述した「よくわかってないけど他の人たちが言っているから」型の人たちを扇動していることも、結構多い気がします。結局このタイプの人たちも、学会のことは〝よくわかってない〟です。

余談ですが、こういうタイプの人は〝政治家を志す人〟の中にもいるようですね。そんな人が、関係のない学会を使って注目を集めて、どうするんでしょうか? 結局は、収入目当て? 売名目当て?その両方?……あくまで余談ですが。

まだまだいきましょう。

「さも事情通」型。

週刊誌などにせっせと寄稿したり、SNSで大々的に情報を〝暴露〟したりしているような、「さも事情通」を装う自称〝学者〟とか〝ジャーナリスト〟は、これですね。

数十年前の、しかもごく一部の情報をことさらに取り上げて、「これが創価学会の実態だ!」って……。そういう人の情報は大体、〝盛られて〟いたり、古すぎたり。令和ももう5年になるのに……。


しかも「ある学会幹部」とか「元会員」とか、肝心の情報源が不確かなことも多々。基本的な取材力が足りていないようにも感じますので、向上を期待します。いずれにせよ〝学会ネタ〟は稼げるから、情報の正確さなんてどうでもいいんでしょうが……。

惑わされず、自分らしく信仰を貫く

以上、私なりに分類してみました。

こうやって試しに分類する中で、大事なことを思い出しました。私たちの信仰って、〝「今・ここ」で生きている自分が、どのように自身の人生に使命を感じて生きていくか〟というものです。だから、SNSの悪意の投稿に振り回されるって、ばかばかしいなって思えたんです。

皆さんも、これからそうした投稿を目にしたら、これは「○○型だ!」と(楽しみながら)当てはめてみてください。上記の類型に合わない「新種」に遭遇したら、ぜひご自分で命名してみるのも面白いかもしれません。

悪意の情報に惑わされず、自分らしく信仰を貫いていきたいですね!

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